息子は現在4歳。
幼い頃から、英語に慣れ親しむべきか、母語の習得を優先させるべきかというのは永遠のテーマですよね。
私は、流暢に話せるという英語レベルではないので、「中途半端にしか英語のシャワーを浴びせることができず、更に日本語に触れる機会も相対的に減る」という状況が目に見えていたため、バイリンガル的に育てることはハナから諦めていました。
ただ、英語も話せるっていうのはとっても楽しいことなんだよっていうことをわかって欲しいのと、英語の音へのアレルギー反応が出ないといいなぁ位の気持ちとで、時々英語のCDを一緒に聞いたり、英語の歌を一緒に口ずさんだり、という位の触れ合いはしてきました。
完全に日本人の発音ではありますが、Twinkle twinkle little star, how I wonder what you are~ ♪とたどたどしく歌う姿は可愛い以外の何者でもありません(親ばかです)。
さて、最近面白くて一人で爆笑した出来事がありました。
私が夕飯の支度をしていると、「これは英語で何ていうの?」と目に入ったものを一つずつ聞かれました。
子「りんごは?」
母「Apple。”Apple pie, apple pie, Peter likes apple pie”のAppleはりんごのことよ。」
子「人参は?」
母「Carrot」
子「じゃあ、豆腐は?」
母「え・・・Tofuかな。」
と会話していたのですが。
ここで、息子が「Tofu」をすごく英語らしいアクセントで言い直したのです。文字で表現できないのがとてももどかしいですが、「Suzuki」を英語圏の人が読むとzuにアクセントが来ますよね。そんな感じで、Tofuのoを2音節分とって、Toófuと2つ目のoにアクセントを置いて発語しました。(Tofuは実際は頭にアクセントだと思いますが)
面白すぎる!
子供の応用力に驚かされてばかりです。
コメント